トップ富士見スレ本編1部

☆スレイヤーズ 本編第1部☆

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1巻:スレイヤーズ!

(→表紙絵(新版)
*1巻(旧版)は、表紙が2種類あります。旧表紙はリナひとり、新表紙はリナとガウリイのイラストです。
*2008年の新装版発売により、1巻の表紙は合計3種類になりました。

野盗たちのねぐらからお宝を頂戴したせいで、しつこく野盗たちに追いかけられるリナ=インバース。とっととケリをつけようとした瞬間、お約束通りに、旅の傭兵が何の脈絡もなく現れて野盗たちをやっつけた。リナを「薄幸の少女」だとでも思ったのか、その傭兵:ガウリイ=ガブリエフは、アトラス・シティまでリナに同行すると言い出す。

翌日の夜。トロルを引き連れた魔道士が、野盗の宝倉から盗んだお宝を取り返そうと、夕食中のリナとガウリイを襲撃する。トロルを難なく退けたリナとガウリイを、白ずくめの男:ゼルガディス=グレイワーズと、先ほどの魔道士:ゾルフが訪ねてくる。ゼルガディスは、リナが盗んだ盗賊のお宝を言い値で買い取るというが、交渉は決裂。次の日の夜中、トロルをひきつれた男:ロディマスが2人を襲撃するが、赤法師レゾが退ける。レゾは、リナが手に入れた魔王復活の「鍵」を預かると言うが、リナは断る。

翌日、ゼルガディス、ロディマス、獣人:ディルギアの3人が、リナとガウリイを襲撃。一時的に魔法の使えないリナはゼルガディスに捕まってしまう。


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2巻:アトラスの魔道士

(→表紙絵)

リナとガウリイが到着したアトラス・シティでは、魔道士協会評議長:ハルシフォムの失踪により、2人の副評議長:タリムとデイミアが評議長の座を巡って争っていた。食堂での乱闘騒ぎから抜け出すため、タリムの用心棒を探しているロッドに連れられてタリムの話を聞くことになったリナとガウリイ。リナは用心棒の依頼を引き受ける気はなかったが、タリムの屋敷からの帰り道で、2匹の魔族が「この件からは手を引け」と警告したため、「ここで退いたら、魔族にびびって逃げたってことになる」と依頼を引き受けることにした。

ガウリイを兄貴分にまつりあげた、タリムの用心棒:ランツの案内で、街の下見に出かけたリナとガウリイ。ハルシフォムの屋敷で応対に出てきた助手:ルビアは、今朝、人ごみの中で「この件にはかかわらないで」とリナにささやいた女性だった。

その夜、戦闘用人造人間ホムンクルスと狼のような合成獣キメラが、タリム邸を襲撃する。白い仮面の魔族:セイグラムを追うリナとガウリイはデイミアの屋敷に誘い込まれ、破法封呪ルーン・ブレイカーの部屋の落とし穴に落ちてしまう。


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3巻:サイラーグの妖魔

(→表紙絵)

立ち寄った村で、いきなり賞金首として捕らえられたリナとガウリイ。高額の賞金をかけたのは、かつて倒したはずの赤法師レゾ。偽物か、手違いか----それとも、レゾが生きているのか。確かめるため、リナとガウリイは、次々と現れる賞金稼ぎを吹き飛ばしつつ、賞金の支払い所があるクリムゾン・タウンへと向かった。

その道中、「レゾ」が幻影を使って現れ、サイラーグ・シティに来るよう言い残して消えた。ディルギア、魔道士:ウルムグン、魚人:ラハニムに襲撃されたリナとガウリイは、変装してやり過ごす。途中で会ったランツを加えた3人は「瘴気の森」で倒れていた賞金稼ぎの少女:エリスに出会う。そこに襲い来る、ウルムグン、魔族:ヴィゼア、人蜘蛛バーヅ、合成獣キメラゴルアス、そしてレッサー・デーモンたち。同じく賞金をかけられていたゼルガディスと、サイラーグ神官長の娘:シルフィールが合流して形勢が逆転したその時、「レゾ」が現れた。


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4巻:聖王都動乱バトル・オブ・セイルーン

(→表紙絵)

シルフィールを親戚の家まで送ったリナとガウリイは、その家でセイルーン第一王位継承者:フィリオネルに出会う。弟のクリストファが差し向けたと思われる暗殺者に狙われて身を隠していたフィルさんは、リナとガウリイに、侍従:クロフェルと、娘:アメリアに自分の無事を知らせて欲しいと頼む。フィルさんの依頼を受けて王宮に忍び込んだリナとガウリイを、魔道士:カンヅェルが襲う。リナとガウリイは、王宮に戻ったフィルさんの護衛についた。

リナとガウリイは、カンヅェルの案内で王宮内を見学することになったが、その途中、リナは突然変な空間に放り込まれてしまう。召還術で空間から脱出したリナを、その夜、暗殺者アサッシン:ズーマが襲うが、ガウリイが退ける。翌日、クリストファの息子:アルフレッドが、フィルさんとクリストファの話し合いの機会を作って欲しいとアメリアに頼む。次の日の昼食中に、リナとガウリイが変な空間でおかしなモンスターに襲われ、夜には、リナ、ガウリイ、アメリア、フィル、アルフレッドの5人が話をしている所に、刺客が襲い来る。

フィルさんとクリストファの話し合いの直前。突然現れた巨大な「虫」は、何故か、フィルさんではなく、リナを攻撃する。


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5巻:白銀しろがねの魔獣

(→表紙絵)

裏街道の盗賊をあっさり倒したリナとアメリア。しかし、そこに現れた女性:マゼンダがリナの魔法を封じ、マインの村まで来い、と言い残して消えた。3人はマインの村へ向かったが、どうやらそこは魔王を崇拝する邪教集団のアジトになっているらしい。

邪教集団の集会で騒ぎを起こした3人は、ギルファ、ヴェドゥル、グロウヅに襲われる。ガウリイがくいとめている間に逃げ出したアメリアとリナを、今度はバルグモンとフェルティスが襲う。リナは、謎の神官:ゼロスに助けられるが、アメリアがバルグモンにさらわれてしまう。

ゼロスから魔力容量キャパシティを増幅する呪符タリスマンを無理やり買い取ったリナは、異界黙示録クレアバイブルの写本を探しているというゼロスと、一時手を組むことにする。しかし、その日の夜、ゼロスは、宿を襲撃したマゼンダを追って姿を消す。邪教集団の本拠に侵入したリナはヴェドゥルに見つかってしまうが、魔力の回復したリナは、呪文でヴェドゥルを退ける。再びヴェドゥルとギルファに攻撃されたリナを助けたのは----ゼルガディス。


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6巻:ヴェゼンディの闇

(→表紙絵)

アメリアと2人で盗賊いぢめをした帰り道。依頼を遂行するため、リナを狙って襲い来る暗殺者アサッシンズーマを退けたのはゼロス。人生を投げるにはまだ早い、という皆の説得にもかかわらず、ゼロスはリナたちと一緒に旅をするという。「ヴェゼンディに来なければ誰かが死ぬ」というズーマの言葉に従ってヴェゼンディ・シティへ向かったリナたちは、「死にたくなければリナ=インバースをやとえ」というズーマの暗殺予告を送られてリナたちを探していたラドックの護衛を泊り込みで引き受けることになる。

顔をさらすのを嫌がって宿に止まったゼルガディスに、依頼の話をした後。リナ、ガウリイ、ゼル、アメリアの4人は、宿の食堂で変な空間に放り込まれた。襲い来るのは3匹の魔族:グドゥザ、ドゥグルド、そして----セイグラム。ガウリイに仮面を割られたセイグラムは2匹の魔族と共に退く。

ガウリイに剣の稽古をつけてもらった後。ベッドで考え事をしていたリナは違和感に気付く。窓の外には----暗殺者ズーマ。


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7巻:魔竜王ガーヴの挑戦

(→表紙絵)

リナは、ゼロスやラルタークに対抗するための「切り札」を求めて、金色の魔王ロードオブナイトメアに関する伝承の残る街:ガイリア・シティへ向かった。

アメリアに神殿、ゼルとガウリイに街での情報集めを任せ、魔道士協会へ向かおうとしたリナは、ひとりの少年に出会う。その少年から、国王:ディルス3世が竜やエルフに使いを送ったり、兵士に黒魔術を教えたりしている、と聞いたリナは、国王がカタート山脈の魔族を討伐するつもりなのではないかと考える。どうやら、その軍備増強は、ラーシャートという将軍が現れてから始まったらしい。

噂を確認しようと調べていたリナは、ラーシャート将軍に王宮に呼び出され、兵士へのレクチャーを依頼される。しかし、突然リナを狙って襲ってきた魔族によって、ガイリア・シティは炎の海と化してしまう。ゼロスと合流し、ガウリイたちを探して街をさまようリナ。ゼロスは竜将軍ジェネラルラーシャートを追い詰めるが、現れたガウリイたちに気をとられた隙にラーシャートは逃亡し、ガウリイたちに、ゼロスが魔族だということがバレてしまう。

ゼロスの導きに従って竜たちの峰ドラゴンズ・ピークにある異界黙示録クレアバイブルを目指すリナたちを、竜神官プリーストラルタークとラーシャートが襲う。獣神官プリーストゼロスがくいとめている間に、リナたちは竜たちの峰ドラゴンズ・ピークへと向かう。


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8巻:死霊都市の王

(→表紙絵)

魔竜王カオスドラゴンガーヴを滅ぼした冥王ヘルマスターフィブリゾは、光の剣ゴルン・ノヴァごとガウリイをさらって消える。リナ、アメリア、ゼルガディスは、ガウリイを助けるため、サイラーグ・シティへ向かうが、盗賊いぢめに出かけたリナを、ラーシャートと、魔族:モルディラグが襲う。----どうやら、サイラーグへの旅は順調にいきそうにない。

フィブリゾの姿でリナたちをおびき寄せたラーシャートは神滅斬ラグナ・ブレードをかわすが、結界を崩されて退散する。途中で再会したシルフィールの話によれば、壊滅したはずのサイラーグに街があり、神聖樹フラグーンが消えたという噂があるらしい。シルフィールは、噂を確かめ、ガウリイを助けるため、ひとりでサイラーグへ向かう。

ラーシャートが、冥王の命令で自分を殺せないことに気付いたリナは、アメリアとゼルをひと足先にサイラーグへ向かわせる。神滅斬ラグナ・ブレードでラーシャートを滅ぼし、サイラーグに到着すると、そこには壊滅前と同じ町並みがひろがっていた。


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☆このページの素材はぐらん・ふくや・かふぇさんから頂きました(大感謝!)
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制作&管理:時珠泉流