両親を亡くした少女:イリーズを、資産家の祖父:コッフェルのもとへ連れて行くのが今回の仕事。しかし、イリーズはことあるごとに逃げだそうとし、その上、イリーズを狙う男たちが行く手を阻む。リナとイリーズはようやくメルカドの町にたどり着くが、コッフェルは、この子はイリーズではない、と言い出す。
リナとナーガは、村おこし広報課長:ギザンから村おこしの手伝いを頼まれる。しかしその村は、もとは暗殺者の隠れ里。性格が根っから暗殺者の村人たちが考えた土産物にはロクなものが無く、ナーガは宝探し大会を提案。その日の晩、村おこし反対派がリナとナーガを襲い、ギザンの妹:アニスがさらわれてしまう。
ルヴィナガルド王国特別捜査官
暗殺者ギザルメーからの予告状を受け取った商売人のカールソンは、リナを含む護衛部隊を結成。予告の晩に護衛を倒しつつ現れたギザンは、村おこし反対派のギザルメーを止めに来たと言う。しかしその晩、とうとうギザルメーは現れず。翌日の昼過ぎにようやく現れたギザルメーは、あっさりギザンに捕らえられる。
山で聞こえる女の歌声。村長からその調査を依頼されたリナは、朽ちた遺跡で、歌を歌っていた乙女チックな動く鎧
もとライゼール帝国宮廷魔道士:ローザ=ライマンが、リナを倒すために現れた。ローザはゴドア村の村人全員を人質に取り、リナをおびき寄せる。リナとナーガはゴドアの村に向かうが、ローザにリナ抹殺を依頼したのは人権擁護団体『真実の未来』
「リナ=インバース神教」の噂を聞きつけたリナは、その宗教の教祖:ウィレーネのもとへ向かう。ウィレーネは、矛盾の無い宗教として破壊神信仰を思いつき、リナ=インバースをご神体にしたのだと言う。リナは破壊神になることを拒否するが、ウィレーネは「リナ=インバース破壊神化計画」を発動。各地でリナの名をかたる破壊工作員が動き始めた。
旅芸人の一座から逃げ出した乙女チックな動く鎧
ドライアド・シティ魔道士協会広報部のメディオ=グランシップから、機関誌「ドライアド・スポークス」の記事のための調査手伝いとメディオの護衛を依頼されたリナとナーガ。ドラスポの記事は怪しげなものばかりで、今回の調査対象である湖の怪魚の噂も、メディオがバラ撒いたものだと言う。しかし、湖に潜ったリナとナーガの前に本当に巨大魚が現れる。焦ったナーガの呪文に巻き込まれ、リナは地底洞窟へと流れ着く。
リナとナーガは、反逆の疑いで城を国王軍に包囲されているロード・カイラスの救出を魔道士協会から依頼される。しかしカイラスは兵たちを見捨てて逃げることはできないと言う。リナは作戦のために国王軍に潜り込むが、エゼイル隊長はリナをスパイだと疑っているらしい。
2つに分裂したデラザック・シティの乗合馬車組合の一方の元締め:ロバーツは、もう片方の組合からの嫌がらせに反撃するため、リナを雇う。しかし、1度目と2度目は馬車の揺れやら相手の自爆やらで失敗。3度目のリターンマッチを挑むリナの前にナーガが立ちはだかる。
乗合馬車組合が経営破綻を起こしてしばらくの後、ロバーツはデラザック・シティ牛乳配達組合を立ち上げた。しかし、配達する牛乳が毎日一缶ずつ盗まれてしまうのだという。リナが目撃した犯人は、どうやら以前ロバーツと対立していた乗合馬車組合のボス:ランバードらしい。
盗賊団のアジトとなっているブラント家に、家政婦
リナが焼き肉大食いにチャレンジしていた店に飛び込んできた少女:ファミールは、暗殺者スタイルの連中にお師匠様が誘拐されてしまったと言う。リナはファミールをわざと誘拐させ、ナーガと共に誘拐団のアジトを突き止める。
双子の冒険者:ルーシーとエイシスに依頼のブッキングで難癖を付けられたリナは、依頼料を賭けて、遺跡の奥の呪法球
リナは、誘拐犯からリリアン編みの師匠:ディラックとその弟子:ファミールを助けたお礼に、夕飯をごちそうしてもらう。その夕食の最中、3人の前に、グラシード手芸同好会の幹部:メルディナーサが、ディラックの技術を狙って現れる。
リナの悪逆非道な行いが魔道士全体の評判を悪くするのを心配したクランドール・シティ魔道士協会評議長は、リナを真っ当な魔道士に更生するべく、教育係:ゴラス=ゼノモードを派遣した。ナーガが首を突っ込んで事態がさらにややこしくなる中、新たな教育係:カーシャ=フラナガンがリナの前に現れる。
有名な観光地:イルマード公国で、リリィの所有するプライベート・ビーチの警護を引き受けたリナ。嫌がらせでばらまかれた大量のウニを片づけた初日の晩、徹夜で見張りをするリナとナーガの前に、カニ型ゴーレムを従えた密猟者たちが現れた。
リナは、故郷
通りすがりのアメリアは、プライアム・シティの商人:ダイアナを襲っていた男たちを成敗する。ダイアナからロード・ザイエンが麻薬密売に荷担していると聞いたアメリアは、正義に燃えてロードの城に乗り込む。
次から次へと現れる「教育係」たちに腹を立てたリナは、評議長に「直談判」
リナは、やたらと悲鳴をあげる姫さま:ローリィと、そのお付きのやる気のない騎士:フェルドランドを助け、キルギス・シティまでの護衛を申し出る。依頼料をたかるために現れたナーガと共に、リナは闇の暗殺結社「薄暮の幻影」
子供の頃にリナにどつかれた恨みを晴らすため、ウォルター=ハイランドがリナの前に現れた。彼は、リナに復讐するために犯罪組織をつくり上げたという。リナはおたから目当てで犯罪組織の本部に乗り込むが、育児ノイローゼの村人からテロリストだと思われてしまい、追われる羽目になる。
山の中で道に迷ったリナは、雨宿りを兼ねて、怪しげな屋敷に一晩泊めてもらうことになる。そのひたすら不気味な屋敷のメイド:ラティーナがリナに怪談を聞かせている最中、本物のゴーストが現れ、リナは屋敷の謎を探るために屋敷内を探索することにする。
「薄暮の幻影」
セルリアン・シティ魔道士協会で、「称号の服」
町長の依頼を受けて、村人を怖がらせている吸血鬼
ナーガみたいなセンスのデザイナー:マーティーを野放しにするのを防ぐため、リナはフォーマル・スタイルにこだわるデザイナー:タチアナの依頼を受ける。マーティー側はナーガを雇い、双方の工房
リナは、依頼料の埋め合わせにとエイプリルの叔父の家の食事に招かれる。エイプリルの従兄弟のマークは、マークの友人:レイチェルとロバート、そしてリナとエイプリルにオリハルコンの像を見せるが、その日の夜、像は盗まれてしまう。犯人は2ページ目で明かされてるけど、エイプリルの迷推理が冴える?
歴史調査のためという名目で遺跡発掘の独占を狙うシドと、それに反発して遺跡荒らしをしている息子のニード。リナは、おたからを漁る自由を守るため、ニードに協力してシドの発掘物横流しの証拠をつかもうとするが、シドはなかなか尻尾を出さない。
「魚を焼いても煙が出ない網」を開発した魔道士:グリムワルドが、網をスポンサーのもとに届けに行く道中の護衛を引き受けたリナ。その大して役に立たないはずのマジック・アイテムを巡って、何故か三つどもえの戦いが繰り広げられる。
川に落ちたリナを助けてくれた呪術士:ミシェールは、普段の言動の怪しさから「家畜黒こげ事件」の犯人だと思われ困っていると言う。リナは、冤罪を晴らす手伝いとミシェールの言動を更生する仕事を引き受けるが、暴徒と化した村人たちとナーガが2人に迫りくる。
解体されたはずの歴史研究部門が、ニードを責任者とするネオ歴史研究部門として復活した。見つけたおたからを自分の物にするため、リナは再びシドの発掘物横流しの証拠をつかもうとする。