セイルーンの王子:フィリオネル=エル=ディ=セイルーンとその従者:ランディから、魔物退治の手伝いを頼まれたリナ=インバース。だが、フィルさんは王子様のイメージにそぐわない40代がらみのムサいおっさんで・・・
リナは突然、槍を持った女の子:キャニーに「兄のかたき」として追いかけられる。聞けば、彼女の兄は、「リナ=インバース」と名乗る、雄羊の頭蓋骨をかぶった大男に殺されたらしい。
今回の依頼は、盗賊団「ダーク・ウルフ」の壊滅。依頼人のエリナさんは、何やらワケありらしい。大っぴらに聞き込みを始めた2人は、ダーク・ウルフが放った暗殺者:ゾーレス五兄弟に襲われる。
「悪の女魔道士ルック」を着こんだ女性:ナーガに、突然荷物ごと宿を焼き払われたリナ。ナーガは、リナを倒して「不敗の魔王」の名を受け継ごうと、リナをつけねらう。
白蛇
リナは、僧侶
数日前から悪さをするようになった白竜を退治して欲しいという依頼を受けたリナ。だが、その白竜:リオルはやたらフレンドリーな竜で、彼は青竜が真犯人ではないかと言う。
リナは、トゥラーディア公の娘:レイミアをタイレル・シティまで護衛することになる。彼女の父が次期領主なのだが、一族全員が揃うまで戴冠式は行えない決まりがあるため、レイミアの帰郷を妨害しようとする者がいるらしい。
ナーガが探してきた仕事は、化け物が住んでいるという噂のある遺跡で行方不明になった村人の救出。だが、突然現れたゾンビに驚いて逃げている間に、リナとナーガも迷子になってしまう。
野盗と組んで村人に迷惑をかけている、自称「恐怖の黒魔道士」の退治を頼まれたリナとナーガ。なんとその魔道士の名前は「リナ=インバース」。2人は、協力を申し出た女性と共にアジトへ向かう。
魔道士協会で初心者向けの短期講義を受け持ったリナ。受講生のひとり:クレイは、リナに弟子入りしたいと言い出す。クレイは無視するリナにひたすら付きまとうが、途中で誘拐されてしまう。
本物のレイミア公女から、フィガロ・シティまでの護衛を頼まれたリナ。親戚のマクガレル公に借金を申し込みに行くというレイミアの依頼を、タイレル・シティ破壊の一因であるリナは断れなかった。
家畜荒らしのヒドラの退治を頼まれたリナとナーガ。なりゆき上、町一番の剣士だったラウルと一緒に、モンスターの住む洞窟を調べることになるが、このラウルがかなりの根性なしだった。
男に竪琴を狙われている吟遊詩人:ミハエルに、護衛を頼まれたリナとナーガ。報酬に目がくらんで引き受けたが、どうやらその竪琴を狙っているグループはひとつではないらしい。
リナは、魔道士:ディオルに研究の手伝いを頼まれる。しかし、ディオルが作ろうとしていたものは、リナを素材に使ったキメラだった。突然現れたナーガはディオルの味方についてリナを捕まえようとするが、3人は偶然、ディオルの研究を盗みにきていたギュランを発見する。
雪道で迷子になったリナとナーガは古びた城塞に迷い込み、刃物マニアの女剣士:レミーのかたき討ちを手伝うことになる。しかし、そこに住んでいた魔道士は父のかたきではなかった。3人はいったん村に帰ろうとするが、また迷子になってしまう。
リナのファンだという魔道士見習い:クレアは、リナに導師:グラハムから押しつけられた無理難題の手伝いを頼む。リナはうやむやのうちに、吸血鬼が住むという古城の調査に付き合うことになる。
ブラスト・ソードのありかを記したものを巡って組織に狙われている男:レクターの護衛と宝の奪取の手伝いを引き受けたリナとナーガ。しかしその夜レクターが誘拐されてしまい、リナとナーガはメモを頼りにマイダスの町へ向かう。
黒い竜を倒しに行くというカップル:ルーカスとイリーアに、協力を申し出たリナ。黒竜なら宝をため込んでいるだろうと思ってのことだったが、その黒竜はキャベツと豚コマを要求するスケールの小さい竜だった。
クルアサル・シティの魔道士協会で反乱が発生。ハミンガム評議長に話を聞いてみると、彼の権力乱用と公私混同が原因らしい。リナとナーガは、なりゆき上、レイルたちの反乱組織に協力することになる。
アブナい性格の獣使い:ミリーにラルティーグ国境までの護衛を頼まれたリナとナーガ。リナは、獣使いの技に対する好奇心からその仕事を引き受けるが、どうやら敵はミリーを捕らえて利用するのではなく、殺すつもりらしい。
リナは、魔道士協会副評議長のクルーレから盗まれた発掘品を取り戻して欲しいと頼まれ、食べ物につられて引き受ける。クルーレは、同じく副評議長のバイセンが犯人だと断定する。
リナとナーガは、美人の女性:シャーリーンに、彼女の娘:モリーンを捜して欲しいと頼まれる。となりの村で、捕まりかけているモリーンをあっさり発見するが、ナーガたちを誘拐魔だと勘違いしたモリーンは逃げ出してしまった。
クルアサル・シティの魔道士協会で起こった反乱は鎮圧されたが、ハミンガムがわの残党がいやがらせを開始。一連の事件の糸を引いていると思われるグリマスを止めるため、リナ・ナーガ・レイル・説得係のバーグラーの4人はパトリの村へ向かう。
路銀の尽きたリナとナーガは、高周波を撒き散らす「自称 良家の奥様」ジョセフィーヌから、彼女の息子:ジェフリー=メイルスターに手柄を立てさせるための盗賊団退治を引き受ける。ジェフリーはどう見ても騎士に向いていないが、彼の悪口を言おうものなら、ジョセフィーヌさんのメイスが襲いかかる。
マレネイド・シティ随一の大商人:カール=ブライアンの娘:レイリーが誘拐され、誘拐犯は金貨1万枚を要求。リナとナーガは彼女の救出を引き受けるが、ようやく見つけたレイリーはやたら高ピーな女の子だった。
火竜王を信仰する宗教の神官:マイルズから、神官長になる儀式のためほこらまで往復する間の護衛を頼まれたリナ。しかし、マイルズはどう見ても悪党の大親分づらで、戦闘前には「戦いの踊り」とやらを踊り出す。
やたら恐がりな魔道士:マーシャと一緒に、とある薬の材料を集めるリナ。残るひとつの材料:甲冑蛇竜
ウランバールの賢者:メリルから、洞窟内ではぐれた仲間の救出を依頼されたリナとナーガ。しかし、ナーガの放った術で洞窟の出入り口が崩れ、3人は洞窟に閉じ込められてしまう。
恐怖の奥様:ジョセフィーヌさんから、「黒騎士」
「白鎧亭」
地竜王の神官:ファラ=ラミラージュから、五大賢者のひとり:ルオ=グラオンの書いた書物を手に入れる手伝いを頼まれたリナ。同じものを狙う組織がナーガを雇ったと聞いたリナは、その仕事を引き受ける。
リナとナーガは、魔道士協会から依頼を受けて、沿岸諸国連合の一国:ラグド王国で大臣が起こした反乱の鎮圧を手伝うことになる。ナーガが味方もまとめて吹き飛ばしたことで険悪になった2人は、依頼を忘れて攻撃呪文の応酬を繰り広げる。
勇者を名乗って強盗をはたらくウォーレンとその一行を倒すことになったリナとナーガ。リナは依頼人のふりをして、ウォーレンとその助手:サミーを、悪の魔道士役のナーガが待つ洞窟に誘い出す。
金銭感覚のないお嬢様:エレミーから、恋人のガードナーを捜して欲しいと頼まれたリナ。しかし、ガードナーはかなりの根性なしで、決闘で白黒をつけようとするとお腹が痛いと言い出す。
リナは、ガードナーから、政略結婚させられそうなエレミーを助けて欲しいと頼まれる。エレミーの父は、ガードナーが自分でエレミーを連れ出せば2人の仲を認めるという。リナとガードナーは、政略結婚の相手:バリスの屋敷に忍び込むが、護衛を怖がったガードナーは逃げ出してしまう。
マジック・アイテム開発の天才:シャザード=ルガンディが作ったと言われる『影の鏡』
金持ちのぼんぼん:レクターの護衛についたリナとナーガ。しかし、レクターは何故かナーガに惚れてしまい、リナに相談を持ちかける。
遊覧船が遭難し、無人島に流れ着いたリナとナーガ。ようやくやってきた救助船もナーガの召還した雷撃竜
高級キノコ:ニギタケの一大産地は、ニギタケ泥棒に悩まされていた。ニギタケにつられたリナは、ニギタケ泥棒の捕獲に協力することになる。
魔道士協会からの依頼を受け、あちこちでゾンビやスケルトンを出没させる犯人を探すリナとナーガ。その犯人:ウィニーは、アンデッドが苦手な死霊術士。ウィニーは、リナとナーガにアンデッド恐怖症の治療を依頼する。
死霊術士を諦め、神殿で僧侶になるための修行を始めたウィニー。しかし、神殿でアンデッド出没事件が発生し、僧侶見習いのルフィニアたちは、ウィニーを犯人扱いする。リナは、真犯人を探すことになる。
リナは、この地方一の大商人:ローデンから、ちょくちょく盗っ人に入られる倉庫の警備を依頼される。無能な警備主任:クロードは、夜が恐いからという子供みたいな理由で、夜間の警備を行っていなかったらしい。夜間の張り込みを始めてから4日目、とうとう盗っ人たちが現れた。
立ち寄った村で吸血鬼だと思われ、兵士たちに襲われたリナとナーガ。リナは吸血鬼退治の依頼を断るが、ナーガが売り言葉に買い言葉で引き受けてしまう。リナとナーガはレオーネ伯爵が吸血鬼だと決めつけるが、その推理はハズレだった。
いい性格をした村娘:シルビィから、村で流行っている病気を治す薬草を取ってきて欲しいと頼まれたリナ。病気の元である水出し紅茶を飲まされてしまったリナはしぶしぶ協力することになる。しかし、薬草が生えているというジュダックの私有地に忍び込んだリナとシルビィの前に、ナーガが立ちふさがる。
リナは、ナーガそっくりの高笑いをする高ピーなお嬢様:シレーネの護衛に雇われる。シレーネのあまりの我が儘に嫌気がさしたリナは、シレーネを反省させるために盗賊団にシレーネを誘拐させる。
リナは、ごろつきに絡まれていたフリーの拳闘士:ラグを助ける。聞けばラグは、伝説の拳闘士グルカに挑戦を受けさせるためにグルカの財産を盗み、それでグルカの雇ったごろつきに追われているのだという。